スプラトリー諸島
2006年 01月 21日
昨日のフライト(JL719)は、成田を離陸した後、太平洋上に出て南大東島とマニラを経由し洋上をまっすぐシンガポールへ、というコースでした。特に大きな揺れもなく快適なフライトでした。しかし別のフライトでこちらに来た同僚の場合、名古屋、四国、九州を経由したコースだったようで、こちらはかなり揺れたようです。
マニラを過ぎると右手にきれいな島々が見えてきます。スプラトリー(南沙)諸島です。青い珊瑚礁に囲まれた奇妙な形をした島が次々に見えてきて楽しませてくれます。いつかこういうこところに行ってみたいですね。写真は今回撮影したものではなく2年前ぐらいのものです。
さてこのスプラトリー諸島ですが、その帰属がはっきりしていません。フィリピン、中国、台湾、ベトナム、マレーシア、ブルネイがそれぞれ領有権を主張しています。いくつかの島は既に実行支配されています。
この海域には海底油田が確認されていて各国ともその資源が欲しい、ということなのでしょう。先日上海へ行った時にオフィスに貼ってあった中国の地図の該当部分を示します。当然この海域全てが自国の領土として国境線が引かれています。これでは他の国はたまらんでしょうね。
当然のことながら台湾海峡に国境線は無く、台湾も自国領としています。それぞれの国で発行されている地図というのはその国の主張が反映されていて興味深いものです。
マニラを過ぎると右手にきれいな島々が見えてきます。スプラトリー(南沙)諸島です。青い珊瑚礁に囲まれた奇妙な形をした島が次々に見えてきて楽しませてくれます。いつかこういうこところに行ってみたいですね。写真は今回撮影したものではなく2年前ぐらいのものです。
さてこのスプラトリー諸島ですが、その帰属がはっきりしていません。フィリピン、中国、台湾、ベトナム、マレーシア、ブルネイがそれぞれ領有権を主張しています。いくつかの島は既に実行支配されています。
この海域には海底油田が確認されていて各国ともその資源が欲しい、ということなのでしょう。先日上海へ行った時にオフィスに貼ってあった中国の地図の該当部分を示します。当然この海域全てが自国の領土として国境線が引かれています。これでは他の国はたまらんでしょうね。
当然のことながら台湾海峡に国境線は無く、台湾も自国領としています。それぞれの国で発行されている地図というのはその国の主張が反映されていて興味深いものです。
by over45
| 2006-01-21 08:53
| 通勤風景