不良サラリーマン(♂)かつ漏電生活者の日常


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本気か?「ネット情報「ウソ発見器」 総務省が開発へ」

asahi.com:ネット情報「ウソ発見器」 総務省が開発へ-社会

 アサヒコムの見出しを見て、まるでエープリルフールのネタのようだ、と思った。

ネット上にある関連深い別の情報を探し出し、比較参照することで、情報の「デマ率」などを示す。研究機関と協力し、2010年までの開発を目指す。07年度予算では、まず3億円を要求する。


 一般市民は愚かで、自らネットリテラシーを向上させようとしないから、代わりにやってあげよう、ということなのか。まー偉そうに。

 ネット上の情報は、何人もの目で事前に校閲された出版物などに比べ、誤った内容が少なくない。信頼性を確かめるには、利用者が他の情報と付き合わせるなどの作業を行うしか手がない。


 というのだが、既存のメディアだって同じでしょ? メディアリテラシー、ってさんざん言われているはずなんだが。ネットワーク経由の情報だけを対象にするのはどうかと思う。

 完成すれば、ある情報のデマ率を調べたり、ネットで検索するときに信頼性のある順番に表示したりできるという。「この情報はデマ率95%ですが表示しますか」などという注意表示もできるようになる。


 さまざまな報道メディアの記事も対象にしてください。

 扱う対象は、株式情報から国際情勢の解説、商品情報などさまざま。「この企業分析は適切か」「レバノン内政のこの記述は自然か」「オークションに出品されているこの外国電化製品の性能表示は本当か」などの疑問に答えられるようにするのが目標。


 この記事を書いた記者は、自分は対象外とでも思っているんだろうか。

 開発の焦点は、インターネットのなかから信頼できる関連情報を見つけ出せるかどうかだ。そのために、知識を関連づけて書かれた内容の意味を正確に判定する技術や高度な自動翻訳技術などを編み出す必要がある。


 たぶんこの部分が開発のポイントだし、情報提供側もそう思ってるんだろう。でも、アサヒの記者がお馬鹿で、嘘発見器なんて表現になってしまったんだろうな、と思う。

 しかしだ、この分野、先行している組織、会社がたくさんあって、今さらどうするって気もするが。
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by over45 | 2006-08-26 17:13 | Web/TV/新聞 watch