ほんとうのジャクリーヌ・デュ=プレ
2004年 05月 23日
昨夜、レンタルしてきた「ほんとうのジャクリーヌ・デュ=プレ」を見た。公開時に興味はあったけど、そのうちレンタルで見られるでしょ、と映画館に足を運ぶことはしなかった。
ただ、当時原作の「風のジャクリーヌ」は読みました。ジャッキーの姉と弟が書いた本。なかなか赤裸々な日常というか凡人からすれば非日常が語られていて、とても面白い内容です。
家族に天才がいると、まわりがいかに振り回されてしまうか、ということを強く感じたんだけど、それでも家族としていられるのあ、愛情なんだろうな、と感じたのでした。
チェリストとしてのジャクリーヌ・デュ=プレは、今でも私の中では最高の一人です。カザルス、ロストロ、フルニエ、ジャンドロン、マイスキー、ヨーヨー・マと達人は多いけど、やっぱりデュ=プレがいい。彼女が弾くハイドンのC-Durが一番好きなんだけど、映画の中ではあまり聞けなくて残念。
彼女が弾けなくなってからの日々にもう少し時間をかけてくれると良かったのに、とも感じました。ネット上を探すと、いろいろな方々が個人的な感想を述べています。リンクはしないけど検索すればたくさん見つかります。
今さらだけど、私には、見て良かったと思える映画でした。
ただ、当時原作の「風のジャクリーヌ」は読みました。ジャッキーの姉と弟が書いた本。なかなか赤裸々な日常というか凡人からすれば非日常が語られていて、とても面白い内容です。
家族に天才がいると、まわりがいかに振り回されてしまうか、ということを強く感じたんだけど、それでも家族としていられるのあ、愛情なんだろうな、と感じたのでした。
チェリストとしてのジャクリーヌ・デュ=プレは、今でも私の中では最高の一人です。カザルス、ロストロ、フルニエ、ジャンドロン、マイスキー、ヨーヨー・マと達人は多いけど、やっぱりデュ=プレがいい。彼女が弾くハイドンのC-Durが一番好きなんだけど、映画の中ではあまり聞けなくて残念。
彼女が弾けなくなってからの日々にもう少し時間をかけてくれると良かったのに、とも感じました。ネット上を探すと、いろいろな方々が個人的な感想を述べています。リンクはしないけど検索すればたくさん見つかります。
今さらだけど、私には、見て良かったと思える映画でした。
by over45
| 2004-05-23 16:13
| 音楽、絵、映画